こんにちは、コーポレートブランディング部のアートディレクターのたけいちです。
実はオルトプラスはここ数年でロゴやCIを一新し、
ブランディングの観点から価値を高めていくことに力を入れているのです!
ここでは、コーポレートブランディング部で作ったツールやグッズのメイキング、インナーブランディングの裏側を紹介していきます。
さて、2017年も残すところあとわずかですが、今年流行ったものといえば…
ハンドスピナー!
今秋のイベントラッシュの際に、オルトプラスオリジナルのハンドスピナーを制作しました。
しかも!ただのハンドスピナーではなく、『光る』ハンドスピナーですよ!
今回はその制作背景をお見せします!
光るハンドスピナー?
今回のハンドスピナーは、株式会社ALBAさんというところで作っていただきました。
通常のノベルティでよくある、ロゴなどのプリント(10mm×16mm)が入れられるのに加え、回った時に出現するLEDの文字が入れられるので、最大7文字のテキストを表示することができます。
そう、ボタンを押してくるくる〜っと回すと…
弊社スローガン『あなたにプラス、オルトプラス』の文字が!
LEDの文字を何にするかを決める際、営業担当者の電話番号が浮き出るのはどう!?という案もありました(笑)
制作の目的は?
広報さんやイベント担当者さんならお分かりになるかもしれませんが、9月・10月・11月は企業出展のあるイベントが目白押しなのです!
CEDECやエンジニアサポートCROSS、東京ゲームショーなどなど。
そこで人を集め、各事業部でいかにお名刺を獲得出来るかが今回のミッションです。
それぞれのイベントに来るお客さんは、ゲーム開発者や採用ターゲットなどさまざま。
そんななか、すべてのターゲットに刺さるトレンディなものを…と考えて思いついたのがハンドスピナーだったのです!
気になる単価や納期は?
今回は2000個発注をしましたが、その場合の単価は約300円でした。
同等なボリュームのノベルティと比べれば、かなりコスパ良しなのではないでしょうか!
光るハンドスピナーは最小で1000個から、プリント入りのみなら200個から制作できます。
ただ、工場が海外なので、納期は20営業日ほどかかります。
1ヶ月程余裕をもって制作する必要がありそうですね。
スケジュールに余裕があれば、サンプルを作ってもらうことも出来ます。
仕上がりが心配な場合は作ってもらった方が安心ですね。
どんな効果があったの?
実際に会場ではキャッチーなのぼりを目印に、こんな感じで名刺交換をしてくれた方にプレゼント、くじ引きボックスを用意して当たりが出たらプレゼント、など条件付きでお配りしました!
というのも、初めはフリーにハンドスピナーをお配りしていたところ、
一瞬の口コミで1日で700個捌けるという、驚きの人気ぶり…!
急遽追加送付で会場に追いハンドスピナーをするなど、オルトプラス史上最高にウケが良かったです!
さらにさらに、SNS上でもこんなに反応が!!
CEDECの会場でオルトプラスさんのハンドスピナーもらったー pic.twitter.com/gjvOLQzHCa
— kshimada (@kshimada) 2017年8月31日
オルトプラスさんでハンドスピナーをゲットしました✨
実は気になっていたハンドスピナー!
初めてのハンドスピナー(*゚∀゚)っ◎#TGS#ハンドスピナー#オルトプラス pic.twitter.com/3iuI0xQsJk— 真仲りえ (@piyohina3ri) 2017年9月21日
あとオルトプラスがハンドスピナー配ってたwwww pic.twitter.com/Wshjq8CvwS
— 空 (@Sora_9029) 2017年8月30日
オルトプラスさんのハンドスピナー #cedec2017 pic.twitter.com/T8rBL1dCWD
— NoriK (@chibinori) 2017年8月30日
思わぬところでハンドスピナーを手にいれてしまった pic.twitter.com/NdXu7Y1vxB
— Ya*9ruto@MUSECA待ち (@Ne_kompiLE) 2017年8月30日
ハンドスピナーをもらってくださった方のお子さんが、お家で「あなたにプラス、オルトプラス」を連呼するようになった!などのうれしいご報告もいただきました(笑)
ハンドスピナーが流行りだしたタイミングで上手く波に乗れたのも良かったのだと思いますが、やはりトレンドのものを配っていると思わずもらってしまいますよね。
また次の流行を読んで面白いノベルティ開発をしていきますよ〜!お楽しみに!
発注先:株式会社ALBA
単価:318円(2000個発注の場合)
最小ロット数:1000個から(文字入れのみなら200個から)
納期:20営業日
最適なシーン:採用イベント、ゲーム開発者向けイベント等

オルトプラスのインハウスデザイナー/クリエイティブディレクターです。
デザインの力で企業文化を明確化していくことをミッションとしています。
好きなものは映画とアメコミと横丁。