◆ みんななかよしが一番??

みなさんこんにちは!広報担当のさいまりです。

突然ですが、みなさんの会社はスタッフ同士「なかよし」ですか?

「仲良し」といっても、「友だち」のような関係性が必ずしも正義とはいえませんよね。
馴れ合いが発生することで、甘えが起きたり依頼がしにくくなったり、はたまたグチを言いやすくなったりと、業務に支障をきたす「なかよし」は褒められたものではありません。

※オルトプラスは四大禁則事項のひとつとして「馴れ合い厳禁」を掲げています。

そんな当社ですが、懇親会や交流会の盛んなIT業界内で見ても、かなりの数の交流会を実施しています。

例1:全体会議後の交流会(毎月、対象:全員)

▲毎月130名以上が参加

例2:バースデー会(毎月、対象:誕生月のメンバー)

▲プレートでお祝い

例3:テーマ別交流会(毎月、対象:全員)

▲交流会には社長も参加します

例4:同期会(四半期、対象:新入社員)

▲中途採用も同期は大切にしたい

なんと、これら全て会社から予算がおりています。(※一部実費、全て任意の参加)

なんて楽しそうな会社でしょうか……!

◆ 楽しければ良いんだっけ?

会社は、みんなが仲良く会社のことを好きになってくれるために、予算を出してくれるのでしょうか?

>>否!<<

 

もちろんスタッフ同士が気持ちのよい関係性を築いていくことは理想ですが、それは「手段」であって「目的」ではありません

少々ドライな言い方に聞こえるかも知れませんが、会社は友だち作りにお金を出してくれません。そこは自分のお財布を開きましょう。

それでは、会社はなんのために交流会を実施するのでしょうか?

◆ 会社がしてほしい、「交流」の種類

ザックリいうと「生産性を上げたいから」これに尽きます。

ただ楽しいだけでなく、交流会の実施によるコミュニケーションの発生によって、生産性を高めていかなくてはなりません。

「交流」という単語の中には、ザックリ以下のような意図が含まれています。

他職種スタッフとの交流

業務でかかわることはあっても、深いコミュニケーションは生まれにくいものです。意外なこだわりや、大切にしていること。その他知らなかった得意分野や、抱えている野望などが知れると、未来のプロジェクトにもつながりやすくなります。

業務では直接関わりのない他チームメンバーの交流

たとえ同じ職種であっても、他チームメンバーとはなかなか交流の機会がないものです。職種特有の悩みや、それらの解決方法など、自チームだけで仕事をしていると気づけなかったアイディアの共有に役立ちます。自分が重く抱えてしまっていたことも、違った視点や経験からかんたんに解決できる方法を知っていたり…なんてことも!

役員、部長陣との交流

実はここが最も重視したい交流ポイントです。会社のビジョンやミッションをやわらかく噛み砕いて共有してくれますし、話しているだけでやる気が出たり、自らの行動を省みたりできます。悩んでいれば、誰よりも豊富な経験と知識でアドバイスをくれるのです。

◆ 意図をもった交流会企画を

しかし役員・部長陣、とにかく話しかけづらいですよね……!^^
怖いという意味ではなく、昼間は重要な会議や多岐にわたる業務、訪問やMTG、面談に面接などなど…と詰まっていますし、夜は大抵会食です。総じて多忙で捕まりにくい上、当人たちに「話しかけづらいという認識がない」のが特徴です。

他チームのスタッフとも、何かきっかけがないと話す機会は生まれません。

そこで重要な役割を担うのが、「社内交流会」なんです。

とても当たり前のことを話す回になってしまいましたが、交流会運営側はこの「交流会の意味」を強く意識しなくてはなりません。

参加するスタッフ側は社内交流会補助制度に対して、「福利厚生の一部」という認識が強いです。きちんと意図をもって交流会を設計しなければ、「会社がお金を出してくれるイベント」として交流会は消費されていってしまいます。

◆ 「交流会もプロジェクト」KPI管理をしよう

かと言って、「生産性向上のために積極的に意見交換をする会」などと銘打っても、中々人は集まりませんよね……!(勉強会ですねそれは)

参加しやすい仕組みづくり(導線/集客)

みんなが楽しんで参加できる内容(コンテンツ企画)

こちらの意図した交流が生まれているか(結果回収)

 

「生産性が向上したか」というところに成果を持ってくると、外部要因が無限に存在しますのでその計測は困難でしょう。ですが上記3点を計測することで、交流会運営は大きな意味を持ってきます。

交流会運営者は「社内満足度が向上したか」に目標を設定してしまいがちですが、これも計測が難しいですし、経営層が求めているところとは少しずれてしまいます。

 

せっかくの交流会なので楽しめないと参加者は増えませんが、そこを目的にしてしまうと意図がずれてしまいます。KPIを設定して、交流会企画を「作業」から「成果」につなげましょう!

WRITER
さいまり
さいまり
ビールが好きな広報担当です。会社にビール部を作ることをもくろんでいます。