こんにちは。オルトプラスCB部(コーポレートブランディング部)のやなぎです。
今日はオルトプラスで以前から取り組んでいる、リクルーティング会食制度についてご紹介します。
リファラル採用を活性化!そのための施策と導入背景
そもそもリファラル採用とは?
リファラル採用とは、社員の知人や友人など個人的な繋がりから候補者を紹介してもらう採用手法のことです。社風にマッチした人材に会いやすく、その結果離職率が下がったり、ゆくゆくコアメンバーとして活躍する方に出会えたりするというメリットがあります。
リクルーティング会食制度とは?
なんと!リクルーティング目的のごはん代を1人4000円まで会社が補助するよ!というなんとも美味しい制度なのです。※補助にはレポート提出が必要です。
オルトプラスでは社員紹介を歓迎していますが、社員紹介に至るまでには下記のステップがあります。
応募意思獲得までにも長い道のりがあります。そもそもオルトプラスのことを知ってもらわなくては社員紹介にも繋がらない!というワケで、オルトプラススタッフ全員が採用広報の担当になったイメージで、もっとカジュアルに会社のことを友人・知人に知ってもらおう!というコンセプトでこの制度をつくりました。
導入に至った背景
社員紹介を活性化させるまでは、オルトプラスでは約7割がエージェント経由の採用でした。エージェントは、たくさんの候補者にリーチできたり、オルトプラスの良さを代弁してもらうことで直接聞くよりも第三者の目でわかりやすく伝えてもらえるというメリットがあります。
しかし採用コストが膨らんできたこともあり、社員紹介を活性化へシフトチェンジ。社員紹介の良いところは、入社前後のイメージにギャップが起きにくいこと。また、カルチャーフィットした方が入社するのでコミュニケーションコストが下がることなどです。
社員紹介を活性化してから現在は、おおよそ5割が社員紹介での採用に全体の割合が変化しました。
気になるROIは?
例えば、社員150人が全員知人1人と会食に行ったとします。
そうすると、コストは150人×2×4000円=1,200,000円
オルトプラスの採用推進率はだいたい応募者→内定で7.7%なので、150人中半分が会社見学にきて、さらにその半分の応募意思獲得ができるとすると、2人採用できることになります。
その場合一人当たり60万円の採用コストとなり、他の手法と比較してもだいぶ効率良くローコストで採用ができるという計算になります!
まとめ
オルトプラスではリファラルリクルーティングを活性化させるため、今日ご紹介したリクルーティング会食制度以外にも、社員紹介インセンティブ、カジュアル面談制度など社員紹介を活性化させる働きかけをし、中途採用の単価を平均で150万から60〜70万に抑えることに成功しました。
しかしながらまだまだ社員全員に浸透していない部分もあるので、社員全員リクルーターを目指していきたいと思います!
ではでは〜