こんにちは。オルトプラスCB部(コーポレートブランディング部)のやなぎです。
今日はオルトプラスで以前から取り組んでいる、採用インセンティブ制度についてご紹介します。
リファラル採用を活性化!そのための施策と導入背景
そもそもリファラル採用とは?
リファラル採用とは、社員の知人や友人など個人的な繋がりから候補者を紹介してもらう採用手法のことです。社風にマッチした人材に会いやすく、その結果離職率が下がったり、ゆくゆくコアメンバーとして活躍する方に出会えたりするというメリットがあります。
社員紹介インセンティブ制度とは?
オルトプラスの従業員が社員紹介して入社に至った場合、紹介した側&された側両方に総額15万円のインセンティブがもらえるよ!という仕組みです。これは嬉しいですね。
オルトプラスでは2017年の1年間で18組この社員紹介インセンティブ制度を利用してインセンティブをゲットした社員が生まれました!
導入に至った背景は?
社員紹介を活性化させるまでは、オルトプラスでは約7割がエージェント経由の採用でした。エージェントは、たくさんの候補者にリーチできたり、オルトプラスの良さを代弁してもらうことで直接聞くよりも第三者の目でわかりやすく伝えてもらえるというメリットがあります。
しかし採用コストが膨らんできたこともあり、社員紹介を活性化へシフトチェンジ。社員紹介の良いところは、入社前後のイメージにギャップが起きにくいこと。また、カルチャーフィットした方が入社するのでコミュニケーションコストが下がることなどです。
社員紹介を活性化してから現在は、おおよそ25%が社員紹介での採用、多い月は半分が社員紹介に全体の割合が変化しました。
気になるROIは?
2017年の実績を見てみましょう。2017年は、年間採用人数70名中18名が社員紹介という結果でした。エージェント経由のコストの平均値を約150万とすると、社員紹介のコストは30万円。年間で、なんと約2,160万円のコスト削減となります。
また、それだけではなく社員紹介の場合は事前に社内のことを知った上で応募をしてくれるので、内定後辞退はほぼゼロという結果になりました。
まとめ
オルトプラスではリファラルリクルーティングを活性化させるため、今日ご紹介した社員紹介インセンティブ制度以外にも、リクルーティング会食制度、カジュアル面談制度など社員紹介を活性化させる働きかけをし、中途採用の単価を平均で150万から60〜70万に抑えることに成功しました。
しかしながらまだまだ社員全員に浸透していない部分もあるので、社員全員リクルーターを目指していきたいと思います!
ではでは〜