こんにちは、CB部アートディレクターのたけいちです。
今回はランチセッションで使えるちょっとした一工夫でセッションの効果を最大化するアイデアをご紹介します。
ランチセッションって?
テックイベントや〇〇カンファレンスなどによく参加される方は馴染み深いかと思いますが、
セミナー型のイベントでお昼に開催される“ランチを食べながら聞けるセッション”です。
セッションの内容はもちろんですが、結構お弁当が何かを楽しみにされる来場者の方も多いのではないでしょうか?
そんなシーンで、ちょっとした一工夫で”ただランチを食べながらセッションを聞くだけの時間”にさらに「採用」「会社の認知」「イメージアップ」などの効果を付与できたら尚嬉しいですよね!
イベント出展・登壇の目的
今回はMANABIYAというエンジニア向けのイベントで、メインの目的は採用。
イベントに集まったエンジニアさんの中から”オルトプラスに合いそうな人”に、「ここで働いてみたいな」と思わせる必要があります。
今回はスポンサーとしてブース出展もしていて、ブースでの催し物に参加してもらうことでさらにオルトプラスのことを知れるようになっているので、そちらにも誘導できると◎です。
上記を踏まえて、簡単なのし紙をデザインしてみました。
オリジナルのし紙を作ってみた!
通常お弁当にかかるのしはこういったもの。それを…
今回オリジナルでデザインし、こんなものにしました!
お弁当は弁当界ではファンの多い崎陽軒のシウマイ弁当に。
想定されるストーリーラインは…
①楽しくない企業でありがちなことを“サラリーマン哀愁百景”として謳い、現状に満足していないエンジニアさんに「あるある〜」と思ってもらう。
②そこで「人生も仕事も楽しめていないならオルトプラスへ」のキャッチコピーで心を掴む!
③詳しく話を聞いてみたい方、もっと知りたい方はその場でブースに誘導。
④採用情報などが見てみたい方は採用サイトに誘導。
こうしてキャッチになるもので目を引いて、来て欲しいところまで誘導するストーリーを想像しながら作っていきます。
今回のようなあるある系のコンテンツは、セッションが始まるまでの待ち時間などでついつい見てしまうライトさがあるので、結構読んでくれていたり、写真を撮ってSNSにアップしてくれている方もいました!
コスト・つくり方
社内で印刷するだけ!
ランチセッション枠は40名。
のし紙はB5コピー用紙に社内プリンターで40枚印刷しました。
それをお弁当に輪ゴムで巻いただけなので、ほとんどお弁当の金額ほどしかかかっていません!
お弁当選びも重要!
お弁当は830円の崎陽軒シウマイ弁当×40個です。
過去に2回、ランチセッションでカレーを配ったことがありましたが、温かいカレーの時はカレーの香りに誘われて一瞬で満席になったのですが、冷たいカレーだった時はその効果を発揮できず、まずまずの集まりでした。
温かいものを用意できない場合は、シウマイ弁当のように冷めてもおいしいものを選んでおくのはポイントです!
まとめ
オルトプラスはこれらの機会のたびに“ただやるだけじゃつまらない”という気持ちから企画しています。ただお弁当を配ってセッションを聞いてもらうだけではもったいないですよね!
ターゲットの目に入るすべてのものを広告と考え、あらゆる手段でアプローチする。
今後もそんなアグレッシブさでいろんなものを作っていくので乞うご期待ください!