こんにちは!コーポレートブランディング部、広報担当のさいまりです。
突然ですがみなさんはお取引先、お祝いしていますか?
「設立記念」や「上場祝い」、「会社移転祝い」に「お誕生日」などなど、日頃お世話になっている企業や個人のアニバーサリーイベントには、贈り物を差し上げたいですよね。
大きな企業では、社長室や秘書室などが管理している場合もありますが、多くの会社では総務担当や広報担当、バックオフィスがその役割を担うことが多いかと思います。
今回は、なんとなくいつも同じ品を送ってしまいがちな「取引先向け贈答品」についてご紹介します!
取引先への贈り物について
どんなときに贈るの?
季節の贈り物「お年賀」「お中元」「お歳暮」の他、
会社のお祝いに対して「設立記念」や「上場祝い」、「会社移転祝い」「就任祝い」などがあります。
その他、個人のイベントとして「お誕生日」「お子様誕生祝い」もよろこばれますし、「バレンタイン」も定番のタイミングですね。
どうして贈るの?
日頃お世話になっている方々の節目をお祝いするのに、メッセージをお送りするだけでなく、お花や記念品など、お祝いの気持ちを目に見える形でお贈りすることで、得られるものがあります。
・お祝いムードを盛り上げられる
・より身近に、特別に感じていただく
・企業のカラーを示すことができる
予算はどのくらいが適切?
これは企業や贈り物をするイベントにより様々ですが、5,000~25,000円が適切でしょう。
過去贈答品のやり取りがある場合は、履歴を参照しましょう。
あまりにも高価な贈り物をすると失礼に当たる場合がありますので、上役と十分相談してくださいね。
プレゼント購入時の課題
プレゼントを贈る際、担当者が困ってしまうことのひとつが「突然の」「ふわっとした」オーダーです。
「明日△△社さんの■周年祝いだから、お花送っておいて!」
これでは、いつ・どんな価格帯の・どんなものを・どなた宛に、お贈りして良いのかわかりませんよね。
イベントの贈り物はスピードが命です。贈り物を送付したい!と思ってから、あれこれこだわって調べているうちに、大切なイベントに間に合わなかった……なんてことにもなりかねません。
コーポレートブランディング部ではこれを避けるため、カレンダー上で他社イベントを管理している他、贈り物リストを事前に作成し社内の担当者に選択してもらう形を取っています。
▲プレゼントリストは随時更新!
プレゼントの種類
初級編「お花」
手渡しの場合はお近くの花屋さんへ予約電話を入れるのも手ですが、会社で購入する場合「請求書払い」が嬉しかったりします。
ハナテラスさんは花束から胡蝶蘭まで、Web上で細かくオーダーができる他、電話連絡による確認も入れてくださるのでおすすめです。
お花と一緒に品物をお送りする際は、事前に送付することで一緒に届けてくれるサービスも!
せっかくのプレゼント、同時にお届けしたいですよね^^
手渡しの際は、その後のご都合もありますので気をつけましょう!
中級編「品物」
リストで管理することで、急な贈り物発生時にも慌てず対応することができます。
(忘れてた~なんてこともあるのです。にんげんだもの……)
贈りたい品物がWeb購入できるリンクを見つけておくと、非常にスムーズです。
また、「企業メッセージ」を大切にしたい場合は、送り主の社員が誰であっても、ある程度コントロールできるのでおすすめです。
上級編「オリジナルグッズ」
これはまた別記事で紹介しますが、既成品のプレゼントに+αとして、ロゴ入りピックなどを貼付するとオリジナリティが出て喜ばれます。
わざわざお写真を頂戴することも!
もし贈り物をしなかったら?
今の時代、特にIT業界は贈り物の習慣が薄くなってきているし、そこまでする必要はないのでは?そんな声も聞こえます(どこから)。
そうです。必要だから贈るわけではありません。
だからこそ、思いを形にして伝えることに意味があるとオルトプラスでは考えています。(このあたりにも企業色が出ますね。)
メッセージのみの送付もよいですが、事前準備でスムーズに・インパクトを残し、イベントをお祝いしてみませんか?
それでは~~
ビールが好きな広報担当です。会社にビール部を作ることをもくろんでいます。