こんにちは、CB部アートディレクターのたけいちです。
オルトプラスでは、ここ数年で今回のようなPRツールやノベルティなどを作る機会が増えてきました。
日々溜まっていくノウハウや、作ってみないと分からない単価等を公開し、これからそういったことをやっていくベンチャー企業や、クリエイティブ系のメンバーがいない部署のバックオフィスの方々のためになれば幸いです!
渡しやすいステーショナリー系ノベルティ
今回ご紹介するノベルティは付箋。
とても簡単なノベルティに見えますが、いざグッズを作るとなった時デザインできる人がいないとなかなか尻込みしてしまうものです。
そんなとき誰でも失敗なく作れるよう、ポイントをまとめてみました!
付箋をプレゼントしたい理由
今回のノベルティのターゲットは新卒です。
いくつかノベルティをつめこんだセットを配ろうと企んでいます。
そして、オルトプラスは読書とアウトプットを推奨する会社です。
特に、若者にはたくさん本を読んで、気づきのあったページや追記したいページにたくさん付箋をつけて、自分だけの本にしてほしいのです。
しおりではなくあえて付箋にしたのは、そこからアウトプットに繋げて欲しいからです。
そのため細くて小さく、たくさん本に貼れるタイプのものを選びました!
ノベルティ制作の段取り
ターゲットと利用シーンを考えてみよう
まず、なんのためにつくるノベルティなのか、誰に渡すものなのかをおさらいしましょう。
これによって枚数や、どんなグッズになるかが決まります。
納期を確認しよう
次に、ノベルティが必要な日と、それまでに制作が間に合うか確認しましょう。
今回の場合は基本納期が10日かかるので、余裕を持って3週間〜1ヶ月程前から準備をすることをおすすめします。
仕様を決めて見積もりを取ろう
発注数、サイズ、積層枚数、付箋紙の色(全8色から)、モノクロかフルカラーかなど、どんな付箋にするかが選べます。
ページ上で仕様を決めると、見積書を出すことができます。
入稿してみよう
Illustratorなどのツールが使える方は、サイトで配布されているテンプレートを使ってデータを作りましょう。
そうでない方も大丈夫!
挿入したい会社ロゴなどの画像と、どこにどのくらいのサイズで表示したいかを伝えればデータを作って制作してくれます。
たとえば・・・「ペットの犬の画像を45mm×30mmくらいの大きさで右すみに印刷したい。画像は添付します。」といった感じでOK!
あとは出来上がりイメージがメールで届くのを待って確認しましょう。
制作会社や納期によっては、サンプルを送ってくれたりもするので心配な場合は聞いてみましょう!
気になる単価や納期は?
今回は、付箋専門の制作サイト、付箋本舗さんでお願いしました!
なんといっても、数あるノベルティの中でも付箋はとっても安いのです!
今回は50枚綴りのものを500枚注文しましたが、単価は118円。
もっとたくさん発注すればさらに安くなります。
ただ、納期は基本10日かかるようです。
お急ぎの際は問い合わせてみても良いかもしれませんが、余裕をもって発注することをおすすめします。
商品名 | 付箋 |
発注先 | 付箋本舗 |
サイズ | 25mm×75mm |
積層枚数 | 50枚綴り |
最小ロット | 50個 |
納期 | 10営業日 |
数量 | 500個 |
単価 | 118円 |
最適なシーン | 採用イベント、社外イベント、説明会 |
いかがでしょうか?
付箋ならターゲットが新卒でも社会人でも使ってもらえるので、ぜひ参考にして作ってみてくださいね!
ほかにも採用向けに作っているグッズの単価や段取りをどんどん紹介していきます!お楽しみに!