オルトプラスのCOOで、コーポレートブランディング部(CB部)部長の鵜川です。「コーポレートブランディング部」について、第2回目をお届けします。

前回は「なぜ、今、コーポレートブランディングに注力するのか」をお話ししました。

今回は、コーポレートブランディング部が具体的にどのような文化をつくりたいのか、何をやっているのか、を紹介していきます。

オルトプラスの文化「遊んで暮らせるセカイをつくる」を広げたら、どんな世界が実現するのか

オルトプラスの会社としてのビジョンは「遊んで暮らせるセカイをつくる」、価値観は「人生を楽しもう」です。

CB部のビジョンは「オルトプラスの文化をつくり世界に広げる」なので、CB部の役割は上述のビジョンや価値観をベースにした文化をつくり、社内/社外限らず広げていくことです。

遊んで暮らせる世界というのは、「自分がおもしろいと思うこと=自分にとっての遊びを追求する」という意味です。自分が楽しいと感じることを突き詰めていれば、同じようにおもしろいと思っている人が集まってくれて仲間ができます。

一方で、自分にとってのおもしろいことは誰かにとってのつまらないことに、自分にとってのつまらないことが誰かにとってのおもしろいことになり得ます。だからおもしろいことをやって「人生を楽しもう」という価値観が重要になってくるのです。

ここでいう世界は文字通りの世界ではなく、「自分にとっての世界」という意味です。もちろん狭い世界で満足していいということではありませんが、自分が人生を楽しみ、遊びながら暮らすのに最適な「世界」を自分で決めていいと思っています。

誰もが「自分にとっての遊びを追求する」ことで、遊んで暮らす感覚になれる。そんな楽しいがあふれる世界のほうが、きっと幸せに生きられますよね。

ただ、やっぱりビジョンを掲げるだけでは文化はなかなか形成されません。それどころか、しっかりと理解してもらえないことすらあります。

そこで、ビジョンや価値観を多方面に拡散し、浸透させるためにCB部が必要になるわけです。CB部が目標に近づけば近づくほど、一人ひとりが楽しいことだけをやって暮らす世界に近づけるでしょう。

会社の寿命は平均15年。個人が会社の言いなりになって働く時代は終わったから

こういったビジョンや価値観を掲げ、さらに広げようとしている背景を少し説明します。

もともと、私は「会社にやるべきことを与えられるのではなく、自分で好きなことを見つけて動かないとだめだよね」という問題意識を持っていました。

会社の寿命は、現在だとだいたい15年と言われています。例えば新卒(22歳)で会社に入って言われたとおりに働いてたら、40代後半くらいで会社がなくなってしまう、なんてことが当たり前のように起こるのです。

もし、たいして好きでもないことを15年もやって会社から放り出されたら、最悪ですよね。そんな思いをしないためには、会社に言われたことに当たり前に従う思考は捨てて、自分で好きなものを見つけて追求したり、好きなようにできる環境に移動したりしなければなりません。

だから、ちゃんと自分の好きなことをして人生を楽しんでもらいたいですし、好きなことを追求して「遊んで暮らせるセカイ」をつくってほしいと思っているのです。

文化の拡散・浸透を促すためにCB部がやっていること

実際のところ、会社としてもぼく個人としても言っていることは変わっていません。しかしながら、CB部ができるまではなかなか内部にも外部にも「伝える」ことができず、部署ができてやっと組織としてしっかり取り組めるようになってきたなと思います。

取り組み内容を詳しく知りたい方は、CB部のブログ「CBplus」のほかの記事を見ていただくのがわかりやすいのですが、社内に向けてはコミュニケーションが増えるようなテーマ別交流会や中途入社同期会の開催、社外に向けてはブログでの発信のほかにイベント出展などもしています。

部署内にデザイナーを抱えていて、会社ロゴの刷新やオリジナルのノベルティ制作など、クリエイティブ面も強化しています。

まだまだ課題はありますが、立ち上げ当初から考えるとだいぶ効果が出てきたかなと思います。次回は、その効果についてお話しします。

WRITER
鵜川太郎
ugawa