効果的な全体会議のために!~全体会議とインナーブランディング~

人材採用

■現在のオルトプラスにおける、全体会議の役割

みなさんこんにちは!
コーポレートブランディング部、広報担当のさいまりです。

前回のブログでは、「効果的な全体会議のために(1)」と題して、オルトプラスが創業以来続けてきた全体会議がどういうものだったのか、COOの鵜川にインタビューをしました。

第2回の今回は、社員数150名を超え、複数の事業を同時に展開している現在のオルトプラスがどのような全体会議を行っているのか、そしてそれが企業文化の醸成にどう役立っているのか、話を聞いてみたいと思います!

■複数事業部がある会社にとっての、全体会議とは?

――オルトプラスでは上場前後まで、週に1回の全体会議を開いていたという話を、前回お聞きしました。現在のオルトプラスでは全体会議は月1回ですよね。それはなぜですか?

[avatar user=”ugawa” size=”80″ align=”left” /]これだけの人数がいると、毎週全員を集めて拘束するのが難しいからです。▲毎月たくさんの参加者が!

正直に言うと、本当は月に1回では少ないので、毎週したほうがいいと思っているんですが……。

――月1回でも少ないんでしょうか。全社キックオフは半期に一度、という会社も多いですよね。

[avatar user=”ugawa” size=”80″ align=”left” /]うーん、僕の感覚ではやっぱり半年に1回だと少ない。やったことに対するフィードバックが半年後というのでは遅すぎる気がするんです。

今、オルトプラスの全体会議ではMVP3人を選んで表彰しているけど、それも「先月の仕事」に対する評価だから、本当はちょっと遅いんですよね。「いいね!」という評価は、なるべく早くしてあげたほうがテンションが上がるんじゃないかな。

――頻度だけではなく、会議の内容も以前とは違いますよね。

かつての全体会議ではプロジェクトごとの発表や、売上達成に向けたディスカッション、ブレストなども行っていましたが、今は会社の業績、サービス開発状況といった会社全体に関する情報を共有することが主な内容になっています。

あとは、会議後の交流会という流れですね。

[avatar user=”ugawa” size=”80″ align=”left” /]以前のオルトプラスはゲーム開発をメイン事業としていたので、同じ議題でディスカッションをしやすかったんです。

でも今ではゲーム開発だけでなく、オフショア開発、セキュリティ、先端技術開発など、ITにまつわる多彩な事業を展開しているでしょう? これでは議題を統一するのは難しい。

だから今は、事業部ごとのことは基本的に事業部に一任して、全体会議では会社全体のことを知ってもらって社員としての意識を高めること、そして事業部を超えて社員みんなが交流することを目的とすることにしたんです。

■全体会議を開くことによるメリットとは?

――ズバリ、全体会議を開くことによって、会社にとってどういうメリットがあるんでしょうか?

[avatar user=”ugawa” size=”80″ align=”left” /]まず一つ言えることは、全体会議をしないとやっぱり駄目、ということ。

実は2ヶ月ぐらいのあいだ、事情があって全体会議を開けなかった時期があるんですが、そのときはやっぱりメンバーが「今、会社が何をやっているのかわからない」という状態になってしまって、モチベーションがちょっと低下してしまったんですよ。

――なるほど、それはありそうですね……。逆に、再び全体会議を開いてみて何が良くなりましたか?

[avatar user=”ugawa” size=”80″ align=”left” /]会社全体の業績や掲げるビジョン、空気感といったものをメンバーみんなが共有できるようになりましたね。それに、普段の業務であまり接する機会がない別事業部の人と懇親会で仲良くなれるのは重要なメリットだと思います。

――他事業部との交流にはどのような意義があるんでしょうか?

[avatar user=”ugawa” size=”80″ align=”left” /]僕はメンバーの視野が狭くなることが、何より怖いんです。

一つのプロジェクトのなかにずっと閉じこもっていると、「タスクはこなしているが、仕事はしていない」という状態になることがある。同じプランナーでも、ほかの部署のプランナーが当然のこととしてしていることができていない、といったことがあり得るわけです。

懇親会で他事業部の人と話すと、そうした自分の足りないことに気づくことができます。

――懇親会は楽しいからやっているだけじゃないということですよね。

鵜川:海外の企業だと、たとえばグーグルも他部署との交流を積極的に行っていますよね。他の部門で使っている手法やシステムを学び、自分の仕事に活かす。そういうポジティブな交流からビジネスにイノベーションが生まれ、付加価値の高いサービスを提供できるようになる。僕はそう考えています。

■インナーブランディングとしての全体会議

――CB(コーポレートブランディング)と全体会議は、どうつながるんでしょうか?

[avatar user=”ugawa” size=”80″ align=”left” /]コーポレートブランディングというと、外部に対するアピールという要素が強調されがちなんですが、本当は社内でのブランディング(インナーブランディング)と表裏一体なんですよね。外面だけよく見せようとしても、社内がぐちゃぐちゃだとうまくいかない。

――確かにそうですね。

[avatar user=”ugawa” size=”80″ align=”left” /]全体会議を通じて全社員が会社のことをきちんと知り、社員同士が交流できると、いわば社内文化の血流がよくなるんです。

 

スタッフが、会社が何をしているのか知らなかったり、人に言えない不満を抱えていたりしたら、社外の人に会社のことをうまく話すこともできないでしょ? それはCBの失敗だし、そういうことをなくすために、僕らの部門があるわけです。

――うーん、そう考えるとCB部の責任は大きいですね。

[avatar user=”ugawa” size=”80″ align=”left” /]もちろんです。でも、CB部のみんなが頑張っているおかげで、インナーブランディングはどんどんうまくいっていると思っていますよ。

――たとえば、どういうところでその成果が表れていると思いますか?

[avatar user=”ugawa” size=”80″ align=”left” /]これはほんの一例ですが、CB部ができてから、スタッフの紹介による新入社員の入社がどんどん増えています。転職エージェントからの採用をメインにしていた昔と比べると、人材採用コストは大幅に減っていますよね。

――確かにそうですね。ありがとうございました。次回のインタビューでは、全体会議を成功させるためにオルトプラスが行っている、様々な工夫について聞いてみたいと思います。

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