こんにちは!
CB部採用担当の菊地です。
2月に入り、新卒・中途のどちらも採用市場が活発になってきましたね!
Wantedly上でもエントリー数が日々増えており、その様子を肌で実感しております。
さて、今回はWantedlyが昨年11月にリリースした新機能についてお話しします。
Wantedlyをすでに利用していて、新卒向けの座談会や技術者向けのセミナーなどを開催している企業の方はもうご存知ではないでしょうか。
新機能でどんなことができるのか、実際に使ってみてどうだったか、などご紹介したいと思います!
昨年リリースした新機能とは?
カジュアルにイベントの募集が出せるという『ミートアップ』機能が、昨年11月にリリース。
▼リリースのページはこちら▼
Wantedlyの募集記事と同じ要領で、イベントや勉強会、オフィスツアーなどの参加募集ページを作成することができます。
ミートアップ機能でできること
いくつかこの機能でできることをご紹介します。
イベントページを気軽に作成
上の画像は昨年CB部で開催したセミナーの募集ページ。
基本的に募集記事と作成の仕方は同じなので、Wantedlyを今まで利用されていた方々には簡単に作成できるのではないでしょうか。
「なぜ開催するのか」というところまで記載するところが、共感を大切にするWantedlyらしさが出ていますよね。
プロフィール確認と参加メールの一斉送信
募集記事に対するエントリーと同様に、イベントページにエントリーした応募者のプロフィール情報を見ることができます。
どんな人が参加してくれるのか事前に確認することができるので、参加者に合わせたイベント内容にすることも可能です。
また、定員に対してエントリーが多数になった場合は、候補者一覧から一斉送信でメールを送ることができます。(この機能最近気が付きました…汗)
▲「応募者へメッセージを送る」を選択
▲参加者と非参加者へ同時にメッセージが送れます。便利。
エントリー数が多い場合は、この機能を使えば参加者へのご連絡がスムーズですね!
スカウト機能で集客
以前プレミアムスカウト機能についてこのブログでもご紹介しましたが、採用に関するスカウトだけでなく、イベントページの集客にもスカウト機能が使えます。
これは、Wantedlyには求職者だけでなく転職潜在層も多数登録しているので、興味のあるユーザーを勉強会などに誘ってつながりを持つ、という使い方もできそうですね。
実際にセミナー集客に使ってみた
昨年、リリース直後に10名の枠でセミナー集客を行いました。約1ヵ月ほど前からエントリーを開始し、Wantedly上でつながりのあるユーザーの方への告知メールを数十件送りました。
その結果、Wantedly上から4名の方が弊社セミナーへエントリーしてくれました。
以下、使ってみた感想をいくつかあげてみます。
・Wantedly上の転職潜在層にアプローチできる
・記事作成からアップまでが簡単に行える
・一括送信機能があるので、エントリーが多数来た場合は、対応がスムーズにできる
また、前回はリリース直後だったので、近日中に新しいセミナーの集客をアップしたいと思います!
募集記事とうまく使い分けて、効率的な集客を!
募集記事とは違い、ミートアップは多くの転職潜在層にアプローチする機会を作ることができます。いわば採用プールを作るのに適した機能ではないでしょうか。
定期的にイベントを開催することで、企業とユーザーとの接点を多くつくり、採用につなげることが理想ですね!