広報担当という立場から、会社の行動指針を作り上げた関矢さん。

今回は実際に取り組まれている施策についてご紹介します。

採用広報×インナーブランディング。社員のことを考えながら書く社外ブログとは

 

インナーブランディングの取り組みについて教えてください。

 

そうですね、今は、M.STAGE PEOPLE(行動指針)をいかに浸透させるかを常に考えています。

コーポレートサイトでブログをやっているのですが、ブログ運営の意味としてもちろん採用広報の目的もあるんですけど、社内に対しての発信、つまり社内報の役割も担っています。

うちの会社は全国に支社があって、北は北海道から南は沖縄までなので、普段は顔を合わせることのできないメンバーもたくさんいます。

例えば、新入社員の名前が分からない、MVPを取った人がどんな仕事をしているのか認識していないなどの事象の解決策として、ブログという対外的なものではあるんですけど、社員が読んだときにどう感じるかをイメージしながらいつも書いています。

▼社員インタビュー記事

https://www.mstage-corp.jp/blog/blog-category/%E4%BB%B2%E9%96%93%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B/

 

なので、これからもインナーブランディングの課題解決の手段として、このブログの強化をしていきたくて、社員インタビューや会社イベント、その他新しい企画なども含め社内向けのコンテンツを増やしていけたらと考えています。

株式会社エムステージ 広報 関矢瑞季氏

 

 

 

 

 

 

 

 

株式会社エムステージ 広報 関矢瑞季
2009年慶應義塾大学を卒業後、子供服会社・出版社を経て2017年6月に株式会社エムステージへ入社。広報部門の立ち上げを行い、同社のブランディングのため社内外の広報活動に従事。医師の働き方から日本の医療問題、そして企業での健康的な働き方まで情報発信を行っている。医療経営士2級。

動画編集なんてやったことないけど、「MVP自分も取りたい」と思ってくれる社員を増やしていきたくて

あと、前からあるMVP制度にプラスして授賞式の際に流れる動画を作るようになりました。

今までの受賞式は、受賞者が登壇して表彰されて終わりだったんですけど、MVPの企画自体を盛り上げることによって「自分も取りたい」と思ってくれる社員が増えたらいいなと思って始めました。

 

動画って関矢さんが作っているんですか?

 

そうなんです。自分で撮って作ってます。笑

 

え!動画編集できるんですか?すごい!

 

いや、今までやったことなくて、笑

今まで動画の作成に携わったことがなかったので、始めは全部ググって勉強しながらやりました。笑

うちの会社のMVP表彰には、ノミネートされた約4名の候補者の中から受賞者が選ばれます。

惜しくも受賞を逃した社員にもスポットライトをあてて、仕事をしている姿やコメントなどを動画にすることで、企画の盛り上がりもそうだし、自分もMVPを取りたいという気持ちや、会社の生産性の向上に貢献できればなと考えています。

 

(やったことない事なのに、常にチャレンジする姿勢がとても素敵…。)

 

日々の努力が実を結ぶ

 

外向きの広報活動でのトラックレコードがあれば教えてください。

 

そうですね、私が入社してから日経新聞の本紙の朝刊に2回掲載されているんですけど、その時はとても嬉しかったです。

 

日経の本紙..。

.何をのどくらいやれば載れるもんなんですかね?(質問が浅はかですみません…)

 

日々のニュースチェックと社内の情報収集と、その情報を加工して記者さんに届けるのを、本当に日々コツコツやっている感じですよ。笑

そこに特別な施策もイベントもないのですが、過去に掲載されている2回については、掲載されたきっかけ、経緯が全く別で、ひとつは記者クラブへのプレスリリース投函で掲載につながったんですけど、

もうひとつは、知り合いのヘルスケア関係の事業をやっている女性が、ヘルスケア関係の女性が集まるイベントを開催されていて、そこに参加したことがきっかけとなりました。

イベントに参加した次の日に、日経産業新聞にイベント自体の記事が取り上げられていたんですね。

そこに、その記事を書いた記者さんの名前も載っていたのですが、その記者さん、ヘルスケア関係の記事をよく書いていらっしゃる方で、私も名前に見覚えがあったんです。

そこで、イベントを主催していた知り合いに、記者さんを紹介して欲しいとお願いをして、うちの会社のプレスリリースのタイミングで紹介していただくことが出来て、また少し時間が経って、その記者さんの書きたいネタとうちのサービスがマッチングした時に書いていただいたという経緯なんです。

なので、やはり日々のニュースチェックと、ヘルスケアの横のつながりにもアンテナを立ててイベントに参加をしていたことが良かったのかなと思います。

なるほど、すごいですね。

少し、個人的な相談になってしまうんですが、私、ニュースチェックとかコツコツする仕事が実を結ぶのは何となく感じていて、頑張ってやっているんですけど、広報の集まりや社外の人との交流会に参加するのが苦手で…

 

そうなんですね!笑

 

そうなんです。何度か行ってはみたものの…何話していいか分からないというか、私が話せることもないんですけど、苦手意識が強くて。笑

なので、お話聞いていてすごいなと思っていたんですけど、最初からそういった交流会などに参加するの苦ではないタイプですか?

 

苦です。笑

 

!!

今の話を聞いていて、言いたいことがたくさんあるんですけど、笑

まずひとつ、よかったら一緒に行きますか?誰かと一緒に行くことで少しでも負担が軽くなるなら…

 

!! (なんて優しい人だ!泣)

 

自分に合った働き方で結果を出す

 

私が定期的に行く勉強会があって、私も、そこで知り合った広報さんとかが多いので、よかったら後で紹介しますね。笑

あと、私はお酒がない場では割とコミュ障で。笑

なので、イベントとかも苦手なんですが、初めは頑張って行っていました。

でも、なんかもう無理しなくていいのかなって思った時期があって、それからむやみにイベントや会食に参加するのをやめました。

私、前職は営業でそれなりの成績を取ってきたんですけど、コミュニケーションとか会食とかに結構無理をしていたんですね。

広報にキャリアをシフトしてからも、しばらくは同じようにとにかく人に会ってゴリゴリ人脈をつくるっていう働き方をしていたんですけど、自分がベストを尽くせる働き方とは少し違うかなと感じたんです。

丁寧に社会の関心を捉えて発信する情報をつくれば記者さんはじめステークホルダーに興味をもっていただけるし、もちろんメディア掲載だけが広報の仕事ではないですし。

いつか自分のライフスタイルが変化した時に、夜頻繁に会食に行くことができなくなるかもしれないじゃないですか??

持続して広報としての成果を出し続けるために、属人的なコミュニケーション力より社会と企業を接続するための企画力を大切にしたいと思っています。

 

ありがとうございます。私も頑張ります!

 

 

次回は来週更新予定「未経験で広報立ち上げ。どんな時だって150%が当たり前な関矢さんのルーツとは」に続く

 

おまけ

関矢さんおすすめのお店

▼日本酒chintara 燻ト肉

https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131712/13226997/

仕事帰りに寄られることが多いそうです。

次回はそんな関矢さんの広報担当になるまでのルーツを深堀します!ぜひお楽しみに。

WRITER
うちだまみ
まみたす(うちだ)
広報のまみたす(うちだ)です。主に社外広報を担当します。 サッカー観戦、ゴルフ(初心者)、お酒が趣味です。最近は愛犬のチワワ2匹に無償の愛を注いでおります。