こんにちは!
採用担当の菊地です。
このブログを通じて、Wantedlyの運用について何度か書いてきました。
いざ始めてみたけど成果がなかなか現れない、運用まで手が回らない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、CB部が1年間継続して運用してきた結果、どのような効果が表れたかをお伝えしたいと思います。
この結果と照らし合わせていただいて、1年後にどうなっているのがゴールなのかが明確になると、運用に対するスケジュールも見通しが立てやすいかと思います。もしかしたら、運用の緊急度が増すかもしれませんし、反対に更新等のペースを落としても問題ないかもしれません。
ぜひ、この結果を参考にしてみてください~!
Wantedly運用でやったこと
オルトプラスでは現在、47の募集記事が公開中、直近1年間のフィードに関しては77件!(数えてびっくり)更新がされています。
この1年間でやったことは、
・募集記事の新規アップ
・フィードのアップ
・社内での記事拡散依頼
・公式Facebookでの拡散
この4つだけです。
具体的に書いていくと
①募集記事の新規アップ(おおよそ週2回)
1つの募集記事に対して、いくつかのアプローチで記事を掲載します。
同じ募集でもタイトルや写真を変えてアップすることで、どの記事がターゲットにささるかABテストしやすいです。また、記事を更新するのではなく、『新規募集記事』で作成することで、新着記事としてアップされるので、候補者の目につきやすくなります。
②フィードのアップ(おおよそ週1回)
オルトプラスの場合は、社員インタビューを中心とした記事のアップに注力しました。活躍している社員や、新卒社員、マネジメント層など幅広くインタビューを実施し、オルトプラス社員の働き方や考え方を知ってもらうことで、エントリー時の会社とのミスマッチを防ぎます。
③社内での記事拡散依頼 (随時)
社内チャットワークで、Wantedly記事の拡散を呼びかけました。特に社員インタビューの場合、知り合いがインタビューされている記事って読みたくなりますよね。PV数がアップすることで、フィードのランキングが上がり、注目されやすくなります。また、そのフィードに募集記事をセットでアップすることで、どちらも見られやすいよう相乗効果を狙いました。
④公式Facebookでの拡散 (随時)
社内だけではなく、インタビューに関しては公式のFacebookでもアップするようにしていました。オルトプラスでは、公式FBのフォロワーが現在1400人います。ここに記事を上げることで1400人のオルトプラスに興味を持っている人にリーチすることができます。②同様、社員を知ってもらい、共感してもらうことで、エントリーにつなげていきます。
4つを続けてきた結果
実は、2019年に入ってからオルトプラスの募集記事って、3つしか挙げていません。フィードに関しては0です。しかしこれはさぼっているわけではありませんよ!今までの記事やフィードのストックによってWantedlyページのフォロワーが増え、大きな運用をしなくてもエントリーが自然と来るようになりました。
こちらの数字は直近1週間のPV数やエントリー数を表にまとめたものです。
募集記事は平均で100PV毎日超えていますし、フィードも定期的にみられています。また、なによりエントリーが一週間で31件来ています。手をかけずともエントリーが日々くることは、採用担当にとってはとてもメリットがありますよね!
定期的な運用で、自然流入の道づくりをしましょう!
定期的な運用は、最初は手間も時間もかかるかと思います。しかし継続することで、フォロワー数や発信材料が増えていき、最終的に自然とエントリーが来るように必ず育っていきます。(子育てと同じかもしれませんね。)
皆さんもぜひ、参考にしてみてください~!
▼最初の手間を誰かにお願いしたい!そんな方へ▼