こんにちは!
コーポレートブランディング部 採用チームの菊地です。
1日に入社式が終わったかと思えば、気が付けばもう4月も半ばです。時が経つのはあっという間ですね!企業によっては、新入社員研修の真っただ中ではないでしょうか?
私も新卒で入社した会社でみっちり新人研修をしたのを思い出します…。特にビジネスマナーについては、今後の社会人生活の基礎ともなりますよね。一番最初に覚えたビジネスマナーは、年月が経っても染みついているものです。
そこで今回は、コーポレートブランディング部で実施したビジネスマナー研修を、みなさまに公開いたします!やらなきゃいけないけど、何すればいいかわからない、と迷っている企業の方はぜひ参考にしてみてください!
そもそもマナーとは?
マナーってなんのことを指すのでしょうか。
『自分とみんなのための立ち振る舞い、気遣い、文化的作法』
平たく言うと、みんなが気持ちよく生活するための「思いやり」です。ルールがあるからやる、のではなく、コレしたほうがいいかな?って思ったら、率先して行動に移すのが大切です。
5つのビジネスマナー
ビジネスの場面でよく使われるマナーで押さえておくべきは、以下の5つです。
①電話対応
②メール対応
③名刺交換
④身だしなみ
⑤上座・下座
細かいビジネスマナーはインタネート上や専門の書籍等で沢山載っています。どのマナーが正解・不正解などはありません。すべての項目で共通して伝えるとよい内容は以下になります。
社内独自のルール等がある場合は、一般的なマナーと比較しながら話す
自分の常識は他人の非常識です。「一般的にはこうだけど、社内ではこういう時こうしている」など、例に例えて教えることで、社外での対応への不安も減ると思います。
詰め込みすぎず、ポイントを押さえる
先ほどもお伝えしましたが、マナーは相手への思いやりです。ルールばかりにとらわれてしまうと、いざという時の応用ができなくなってしまいます。基本のポイントを絞って、覚えやすい内容にしましょう。
実際に動いてみる
名刺交換や電話対応、身だしなみなど、新入社員同士で実践してみるとよいです。頭には入ったものの、実践してみるとまた違った疑問が湧いてくるものです。お互いにチェックしながら、その場でできるだけ疑問点を消化していきましょう!
こんな要望も…
実際に弊社でビジネスマナー研修を行った時、こんな質問がありました。
「飲み会や会食でのマナーを知りたい!」
なるほど…!新入社員からすると、学生時代とはまた違った雰囲気で、自分がどこまでやればいいのか不安になりますよね。業界や会社の雰囲気によっても大きく左右される場面でもあるかと思います。
主催する側であれば、お店の選び方や下見のポイントを伝えておくとよいですね。また、過度になりすぎないような、一般的な会食でのマナーを中心にお伝えするのが大切です。
いかがでしたか?
細かいビジネスマナーを短い研修時間ですべて網羅することはとても難しいです。
ルールばかりにとらわれるのではなく、「相手を思いやって、何ができるのか」を軸に話をするといざという時に自身で考える力が身につきます。
これからという皆さんも、ぜひビジネスマナーとは何かを考えることからスタートしてみてください~