採用にまつわる数字のログとってますか?

採用担当のみなさん、こんにちは。普段の採用活動で、日々の数値のログ取りや分析は行っていますか?

採用に強い企業は必ず行っている採用数値分析。よりゴール(採用目標の達成)への近道を辿るには必須です。

でも、なんで必須なの?ログを取った数字はどんな風に活用したらいいの?そんな疑問にお答えしたいと思います!

数値をとるべき理由

ある日、HRsyncで採用のご支援をさせていただいている会社の人事の方にこんなことを言われたことがあります。

「日々の面接や日程調整、エージェントや候補者とのやりとりで数値分析どころじゃないんですよね、、、」

とってもわかります。毎日4~5件の面談と大量の書類選考に日程調整、、、候補者のアテンド、、、と追われていると一瞬で1日が終わってしまいます。

そんな方にこそ採用数値を残すメリットを知っていただきたいです。

採用数値をとるメリットはたくさんありますが、大きく分けるとこの3つ。

1)採用活動の改善の指標になる

2)ゴールまでの戦術を決める論理的な後ろ盾になる

3)ゴールに対して今どのくらいの進捗なのか、進行管理ができる

実際に数値分析していみると、目標達成に何をどのくらいがんばればいいのかが明文化されます。

また目標に対してどのくらい進捗しているかがより細かくわかるため、気持ち的にもとっても楽になります。

「なんかよくわかんないけど忙しい」状況から1日も早く脱出しましょう。

数値をとる方法

①エクセルで管理する

月の応募が20〜30件程度であればエクセルやGoogleスプレッドシートでも十分管理が可能です。

その場合は、進捗管理のシートと、進捗をサマリーしたシートに分けると進捗管理と数値確認が同じブックでできるのでおすすめです。

進捗管理シートに入れる項目は、下記のとおりです。

・候補者管理No.
・候補者情報(氏名、連絡先、職種等)
・流入経路
・候補者の進捗(日程調整中、確定など)
・候補者の進捗の結果(合格、不合格など)

②採用管理システムをつかう

月の応募が30件を超えて来たあたりから、採用管理システムの導入を検討されるとよいでしょう。

さまざまな企業から採用管理システムはリリースされていますが、システム導入することで以下のような様々なメリットがあります。

・集計の手間が省ける
・進捗管理が視覚的にしやすくなる
・エージェントや候補者とのやりとりを一元化できて見落としがなくなる
・個人情報の取り扱いの煩雑さがなくなりセキュリティ的に安心
・カレンダーへの登録漏れの防止

コスト感によって採用管理システムごとにできることが変わってくるので、何社かの話を聞いて選ぶことをおすすめします。

ログを取ればいいのはわかった!でもどんな数字を指標にすればいいの?

母集団の数

全体の応募者の数は、大事な指標の一つです。できれば月ごと、週ごとにどのくらいの応募が来ているのかわかるように集計することをおすすめします。

応募者数の増減によって、その月や週のアクション量を決定するために使います。

採用推進率

推進率は、内定率、書類選考通過率、内定承諾率等それぞれの選考通過率を指標にします。

推進率は全体のバージョンと、採用経路別、職種別、部署別などの視点で計測すると、分析するときに仮説検証しやすいです。

例えば書類通過率が著しく低い場合は採用広報の表現方法がターゲットに合っていない可能性や、書類選考担当者が厳しすぎる等可能性を検討する材料になります。

また、採用経路別の推進率からはより自社にマッチした媒体を検討したり、採用比率をチューニングするための指標として使うことが可能です。

採用単価

一人当たりを採用するためにいくらかかっているかの平均値です。割り出し方は全体の採用コスト÷採用人数で算出ができます。

全体の採用コストには採用担当の人件費等販管費を含める場合もありますが、ひとつの指標として見る場合は販管費はいれずに計算するのでも十分な指標となるでしょう。

辞退率

候補者がどこで離脱しているのかは、採用フローを改善する際に重要な指標となります。

全体の辞退率が高い場合はもしかすると採用のリードタイムが長すぎて他社に行ってしまっているのかもしれませんし、どこかのポイントで著しく離脱している場合は面接官のコミュニケーション方法に問題があるのかもしれません。

数値をとるとき時間軸を揃えよう

採用数値のログを取る際に陥りがちなのですが、ログの時間軸を揃えることに気をつけましょう。具体的には、実施済みなのか、これから実施する見込み数も含まれるのかどちらかの軸に合わせるということです。

時間軸を合わせないと、数値分析する際に正確な分析ができなくなります。

採用数値の分析から生まれた改善施策の例

内定承諾率をあげる工夫

リファラル採用の推進

採用は急がば回れ。採用ログは採用担当の味方!

日々の面接や日程調整に追われていると、ついつい目の前のことに追われて振り返りがおろそかになりがち。

でもきちんと採用ログを定期的に振り返ることで、改善策が生まれ、ゴールへの近道が見えて来ます。

ぜひ、試してみてくださいね!ではではー!

WRITER
やなぎ
やなぎ
こんにちは。オルトプラスのコーポレートブランディング部でマネージャーをしています。他社の採用広報のお手伝いもしています。 CBsyncというバックオフィス向けのセミナーイベントを主催しています。プライベートではDJ活動をしています。 Twitterやってます。お気軽にフォローしてください。 https://twitter.com/hello_naotsun