新型コロナウィルスに負けない!オンライン面接・Web面接のすすめ

/ 4月 10, 2020/ 中途採用, 人材採用, 採用ツール, 新卒採用

2019年年末から感染が広がっている新型コロナウィルス。小中高校の休校やリモートワーク、オフピーク出勤の推奨など、今までにない対応を余儀なくされています。

そんな中、採用活動、、、特にこの時期は新卒採用にも大きな影響を及ぼしています。通常の繁忙期に加え、非常時対応で採用の現場は混乱しているところもあるのではないでしょうか。

新型コロナウイルス就活への影響は?

すでに、リクナビやマイナビなど大手の就活イベントの中止が発表され、各社企業も説明会の中止及び延期が発表されています。

一方で兼ねてから少しずつ浸透していたオンライン面接(Web面接)やオンラインでの説明会の開催に踏み出す企業も増えてきました。

今回はこれからオンライン面接(Web面接)の導入を検討している人事担当の方へ、オンライン面接のメリットやデメリット、便利なツールなどをご紹介したいと思います。

オンライン面接の導入

学生を対象にした調査によると、就活を行った学生のうち企業とのオンライン面接を経験した人は2019年卒で全体の約11%2020年卒で全体の約20%という結果も出ており、コロナウイルスの流行以前から徐々にオンライン面接が浸透していたことが見受けられます。

今回のコロナウィルスの影響で各社の面接や説明会のオンライン化はますます加速されることが予想されます。

オンライン面接のメリット

オンライン面接のメリットは様々ですが、大きくはこの2つに集約されると思います。

学生の負担が減る

特に就職したい企業から遠方に住んでいる学生にとっては、就活時の交通費と移動時間は死活問題です。

多い学生で20社以上の会社説明会に参加することを考えると、その度に企業と自宅を往復するのはなかなか大変です。

地方から東京の企業の就活をする学生の中には、就活期間中に東京のカプセルホテルやシェアハウスを利用する学生もおり、遠方に住んでいる学生と都内に住んでいる学生の就活格差をどうするか、は毎年の採用の課題でした。

その点オンライン面接や説明会の参加であれば、交通費も時間も無駄にせず節約ができ、学生の負担が減ることは母集団を形成する上で大きなメリットになるでしょう。

採用業務が簡略化される

新卒採用の繁忙期は1日に5件以上の面接をしている!という人事の方も多いのでは。件数が多くなると、来社時の対応・アテンドや面接場所の確保などの工数もかさんできます。

その点オンライン面接であれば、時間になったらPC一つでどこでも面接が可能かつ、アテンド業務も簡略化されるため採用アシスタント業務の負担が減ります。

また、新卒採用時期には地方の学生に会うために全国を飛び回っている新卒担当の方も多いと思います。

オンラインでの説明会や面接が導入されれば、繁忙期の出張回数も最低限に抑えられることも期待できます。

オンライン面接のデメリット

学生の雰囲気がわかりづらい

オンライン面接では直接学生に合わず面接をすることになります。そのため、実際会ってみたときの雰囲気や空気感など「肌で感じられる部分」が直接会うのと比べるとわかりづらいと感じるでしょう。

一次面接や会社説明はオンラインで実施するとしても、最終面接までに一度は直接会う機会を設けることをおすすめします。

オンライン面接の準備が必要

オンライン面接ではPCを利用して面接を進めるため、学生側、企業側ともに通信環境が安定しているか、静かな場所が確保できるか、などの事前準備が必要です。

初めてオンライン面接を行う場合はマイクやカメラがきちんと作動するか、事前に社内でシミュレーションをし、万全の状態で臨みましょう。

何を準備すれば良い?オンライン面接で利用するならzoomが断然おすすめ!

オンライン面接が行える代表的なツールとしては、Skype、Google Hangoutなどがありますが、色々試してみた結果、断然zoomがおすすめです。

zoomの特徴

①無料で使える

zoomが利用しやすいのは、メールアドレスがあれば基本的には無料ですぐにアカウントを開設できる点です。

ただし、3拠点以上のグループ面接の場合、時間制限がかかってしまうので、複数拠点でのオンライン面接を実施するのであればアップグレードする必要がありますが、有料プランでもかなり安価なので試しやすいと思います。

②相手のアカウント情報が不要

zoomが、SkypeやGoogle Hangoutと大きく違うポイントは相手のアカウント情報が要らないことです。

SkypeやGoogle Hangoutの場合、学生がそもそもそのツールを利用していないときにアカウントを作成してもらって、そのアカウント情報を教えてもらう、、、と手間がかかりますが、zoomは一切そのステップがいりません。

オンライン面接の日時を予約するとURLが発行されるので、そのURLを学生に共有し、時間になったらURLリンクに入るだけで学生は面接に参加することができます。

③画面共有ができる

zoom内の機能で便利なのが画面共有機能です。

例えば会社説明にスライドを使いたい場合など、画面共有機能を利用すれば簡単に自分のPCの画面を学生に共有できます。

聴覚だけでなく視覚的にもスライドなどを利用して面接や説明会をすることで、オンラインでも直接会った時以上の理解度を学生が得られるように工夫することがおすすめです。

非常事態の今こそ、今後のフローを効率化見直すチャンス

かねてから少しずつ浸透していたオンライン・Web面接。効率がいいことはわかっていたけどなかなか緊急性がないので移行する検討ができていなかった企業も多いのではないでしょうか。

コロナウィルスの流行は採用活動にも影響を及ぼしていますが、こういった非常事態こそ、今後の採用活動の効率を見直す良いチャンスです。

新卒採用は始まったばかりですが、かしこくオンライン面接・説明会を取り入れて乗り切りましょう!