Wantedly運用を成功させる秘訣〜実録ノウハウ〜

採用

自社にカルチャーフィットした人材を採用したい、そんなときに候補に上がるのはWantedlyではないでしょうか。

Wantedlyは2012年にスタートを開始して依頼、ユーザー数、企業数を伸ばし現在ではユーザー数300万人、利用企業数40,000社の日本最大級のビジネスプラットフォームに成長しています。

今回はWantedlyを運用してみたいけれど何から手をつけて良いかわからない方や、以前Wantedlyを運用していたが採用に至らず挫折してしまった方に向けて、Wantedly運用歴5年、公式Wantedly PartnerのHRsync担当者が、Wantedly運用を成功に導くコツをお伝えしていきたいと思います!

Wantedlyとは?

Wantedlyは募集記事の公開本数の限りがなく、企業のビジョンや理念、やりがい、職場環境を中心に企業と求職者をマッチングさせるSNS型のビジネスプラットフォームです。

主な機能は、「募集記事の作成」「ミートアップ(イベント機能)」「会社ページ・ストーリー記事(ブログ機能)」「ダイレクトスカウト」の4つで、それらを上手く運用し、エントリーに繋げて採用をしていきます。

Wantedlyの特徴

転職潜在層へアプローチができる

通常の求人媒体は、すでに転職意思がある候補者が応募をしてくることが一般的ですが、Wantedlyの場合は転職顕在層だけでなく、なんとなく会社に不満があったり、今より良い会社があれば転職したいな、というような転職潜在層のユーザーが多く登録しています。

そのため、まだ市場に出てきていない人材にもアプローチをすることが可能です。

また、エントリー後のステップは「面接」ではなく「カジュアル面談や会社説明」をすることが推奨されており、転職意思がない候補者にまず自社をより深く知ってもらい、エントリーから応募に繋げることで、入社後のミスマッチが起こりづらいという特徴もあります。

新卒・中途・副業・インターンへアプローチができる

通常の採用媒体は新卒や中途が別れていることが多いですが、Wantedlyは新卒・中途・副業や業務委託・インターンのユーザーが同じデータベース上に存在します。

全てのユーザーが同じデータベースに存在することで、ストーリー記事機能を利用すれば、一度に新卒にも中途にも採用広報ができたり、学生の頃エントリーしてくれた候補者がそのままフォロワーになって、ゆくゆく社会人数年目で転職活動をする際、再度転職の選択肢に入れてもらえるなど、採用活動が掛け捨てではなく積み重なって、採用プールを育てることができます。

採用しやすいのは若手IT人材、意外とコーポレートスタッフも

Wantedlyのユーザー層は20代が43%、30代が30%であり、若手採用に強いです。また、登録ユーザーの職種は、エンジニア、デザイナー、セールス、マーケティング、ディレクター、コーポレートスタッフと多岐に渡っていますが、今まで運用してきた主観では他媒体と比較してITリテラシーの高い人材の採用に強い印象があります。

また、Wantedlyを仕事で活用している方が多いため、人事採用担当や広報などバックオフィスのスタッフの採用にも強い印象があります。

スカウトの返信率が高い

Wantedlyのスカウト利用企業の平均返信率は20%です。この数値は他媒体と比較すると、かなり高い数値だと思います。

Wantedlyのスカウトは一通一通送る必要があるため、送信の手間はかかりますが、採用の難易度の高い職種のユーザーに対してはスカウトを活用することをおすすめします。

採用すればするほどコストが下がる

Wantedlyの利用コストは月額制です。採用の成功報酬は発生しないため、採用すればするほど一人当たりの採用コストが下がります。

また、運用すればするほどフォロワーが増えて募集記事のPVも上がりやすくなるため、地道に運用をしていくと少しの工数で大きな成果が得られやすくなります。(まさに継続は力なり!)

Wantedlyで採用を成功に導くコツ

Wantedlyで採用を成功させるには日々の地道な更新作業が必須です。そんな中でも特にどのようなポイントに気をつけて運用すると成果が出やすいか、実務ノウハウをお伝えします!

募集記事編

他媒体の場合ですと、ひとつの職種に対し、ひとつ記事をアップしたらそのまま応募を待つ、という感じだと思います。いろいろな企業のWantedlyを拝見すると、一度更新したきりそのまま…という企業も少なくありません。

Wantedlyの場合は、SNS型の媒体になりますので、定期的な更新作業が大切です。HRsyncでは週に1〜3回程度の募集記事更新を推奨しています。

定期的に更新することで新着記事として上がってきやすくなるのと、更新ごとにPV数とエントリー数のログを残すことで、効果の高い写真やタイトルの効果検証ができます。

具体的には、募集記事のターゲットごとにタイトルに2~3個のフックになるキーワードを入れ込み、そのキーワードごとにどのくらいのPVや応募があったかをウォッチし、コンバージョンが高いものはそのまま継続、低いものはブラッシュアップしていく…という作業を繰り返していくことでより精度の高い募集記事になるよう、PDCAを回しています。(スプレッドシート等を利用して管理すると便利です)

スプレッドシートで募集記事のタイトルを管理する例

手間はかかりますが、地道に改善することで確実にエントリーを増やせるのでぜひ試してみてください。

ストーリー編

Wantedlyのストーリー機能は自由度が高く、社員インタビューや事業の説明、福利厚生の説明などありとあらゆることに利用ができます。

HRsyncではストーリーの更新は月に1〜2回を推奨していますが、Wantedlyをスタートし始めたばかり頃は週1回程度更新して、コンテンツのストックを増やすことをおすすめします。

文字数は1000文字〜多くても3000文字程度が読み切りしやすいでしょう。また、写真も上手く活用して社内の雰囲気を伝えられると良いと思います。

ストーリーを作成する上で特に意識したいのは、この記事は「誰(ターゲット)」に向けて「何」を伝えたいのか目的とゴールを明確にしてから書き出すことです。

同じ事業やサービスの説明をするにしても、社員をインタビューするにしてもターゲットとゴールによって内容は大きく変わってくると思います。

また、一記事ごとに企画をするより、中長期的にどんなメッセージを伝えていきたいか決めた上でコンテンツの企画をすると「ネタに困った!」ということになりづらいと思います。

2年、3年と更新することでコンテンツが資産になっていきますので、根気よく続けることが大切です。

記事をシェアして拡散させる

Wantedlyには「応援」という独自の機能があります。募集記事やストーリー記事を社員やお友達にSNSでシェア(応援)してもらうことで、記事を拡散させ、オンラインでバイラルさせることができます。

記事を更新したら社内チャット等で呼びかけ、社員のみなさんにシェアしてもいましょう。なかなか社員の方にシェアしてもらうのが難しい場合は、Facebook広告等を利用して拡散させることも検討すると良いかと思います。

ダイレクトスカウトを利用する

即戦力レイヤーや、採用難易度の高いエンジニア等の職種がターゲットの場合は、スカウトを利用することをおすすめします。

Wantedlyのダイレクトスカウトはフリーワードをかけあわせて精度の高いフィルタリングができるため、よりマッチ度の高い人材にアプローチをすることが可能です。

Wantedlyのスカウトフィルター画面

また、Wantedlyのデータベースは日々見える部分が変わってきます(一度に全部のデータベースが見えません)。そのため、一気にスカウトを送信するのではなく、日々5~10件ずつコツコツとチェックをして送信していくことで取りこぼしなく会いたい人材にアプローチすることができるでしょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。ちょっと手間はかかりますが、地道に続けることで一ヶ月に100エントリー獲得することも夢ではありません。

また、Wantedlyを更新することで、Web上の企業情報が潤沢になるため、Wantedly経由以外の採用経路の辞退率の低下や内定承諾率のアップにも繋がります。

新しい採用戦術の一つとして、Wantedlyを検討してみてはいかがでしょうか。ちょっとこれは社内で運用しきれないかもな〜という方は運用をアウトソーシングするのも一つの手です。

HRsyncでは無料相談を受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

採用アシスタントからスカウト配信、Wantedly記事代行まで。
HRsyncになんでもご相談ください。

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